6月の中津ボードゲーム会。
本日はおよそ月に一度の中津ボードゲーム会でした。
ボードゲーム会の前に、会場の中津ぱぶり家近くのスパイスカレー梵平で昼ごはん。
本日のミックスはいつものキーマと、エビとアサリと鶏ミンチのカレーでした。いつものことながら素晴らしくうまい。
※中津にもいろいろ有名店も多いですが、僕は梵平のカレーがいちばん好きですね。姉妹店のダイヤモンドビリヤニともどもおすすめです。
それはさておき、本日の中津ボードゲーム会は入れ替わり立ち替わりで総勢11名の参加でした。
この会はわりとガチのボードゲーマーというよりは比較的ライトな参加者が多い会ですが、今回は今日がボードゲームデビュー!という方もいらっしゃるくらいでした。最近はメディアで取り上げられる機会も増えていますが、ボードゲームの輪がもっと広まるといいですね。
1.宝石の煌き(Splendor)
プレイ時間:30~40分。
宝石商人となって宝石を買い集め、商人としての栄誉を競うゲーム。
宝石チップ(トークン)を集めて「宝石カード」を購入する。買った「宝石」は新たな「宝石」を購入する際の原資となり、購入コストが安くなっていく…余談ですが、こういうジャンルのゲームを”拡大再生産”系とか言ったりしますね。
僕がボードゲームの中でも最もやりこんでいると言っても過言ではないゲームですね。
今回は3人でプレイ。3人だと特にトークンが枯渇しがちでカツカツの戦い。
今回はきれいに緑3青3白3と綺麗に揃えて貴族を呼んで、僕が勝利。
2.キレイがキライ
プレイ時間:10分。
自分の豚を泥んこにするゲーム。せっかく豚を泥んこにしたと思ったら、他プレイヤーに洗われちゃったり、雨に流されたりするゲーム。雨除けの豚小屋を建てたと思ったら、雷を落とされて破壊されるので、避雷針を設置するとかよくわらかん。
3.ワードポーターズ
プレイ時間:20~30分
言葉の連想ゲーム。限られたワードの中から3つのヒントを選んで自分のお題を他のプレイヤーに当ててもらう。素直に当ててもらおうと最善のヒントを出したつもりがまかり間違ってディスコミュニケーションが横行する…
同人ゲームですが、コンポーネントがなかなかしっかりしています。6人でわいわい遊びました。
4.キングドミノ
プレイ時間:20分
ドミノ(タイル)を集めて、地形を合わて配置し、領土を広げていく。2016年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネートの3作品のうちの1つ。地形をきれいに合わせてハマると気持ちいですね。サクサク遊べてボドゲやってる感もあっていいゲームですね。
5.フィルムを巻いて!
プレイ時間:40分
フィルム式のカメラをモチーフとした作品。フィルムを巻いて写真を取る、煩わしさ、もどかしさ、不自由さ、しかし味わいがうまくゲームに落とし込まれている。
これまた同人ゲームですが、デザイナーさんのこだわりが光る印刷加工もいいですね。
6.テレストレーション
みんな大好きお絵描き伝言ゲーム。
7.バトルライン
名匠:クニツィア先生による二人専用ゲーム。ポーカーと7並べの二人対戦ゲーム。
これも好きでかなり遊んでるゲームですね。
7.ミステリウム
協力ゲーム。幽霊役のプレイヤーが探偵役の他プレイヤーたちに連想ゲーム的なヒントを出していき、自分を殺した犯人を当ててもらう…的なゲーム。
8.パンデミック:完全治療(ザ・キュア)
協力ゲームの名作:パンデミックのダイス版。未知の感染症のパンデミックから人類を救うべく、地球を奔走するゲーム。いっぱいダイスを振れるところも含めて僕はこっちの方が好きですね。
今回は初回はバイオハザード出しまくりでエピデミックが頻発し、難易度Ⅰにもかかわらず、治療薬を1つもできずに人類が滅ぶ…
さすがにあっさり終わりすぎたので2度目のトライ。
9.ハゲタカのえじき
シンプルないわゆるバッティングゲーム。ボドゲ初心者の方にまずはこれ!
10.犯人は踊る
招待隠匿系ババ抜き。
11.キャットアンドチョコレート幽霊屋敷編
幽霊屋敷探索中に起こる不測の事態を手持ちのアイテムを使って乗り切る、という大喜利風味のゲーム。ノリと勢い。
他にも稼働しているゲームもあったかと思いますが、とりあえず覚えてる範囲で。
今回は協力ゲームとかコミュニケーション重視のゲームを多く遊びました。
次回は7月かな。