ぷらすちっくな言語SPEIL -人文学、ボードゲーム、合成樹脂-

コンクリートジャングルで合成樹脂のささやきに耳を澄ませるさらりーまん。ボードゲームとSFを好みます。

スピーチした話

気付けば昨年7/22以来音沙汰なかった本ブログですが、ここに来て久々の更新です。

その間のあれこれは直接会った時にでも聞いてください。

 

先日、学生時代(住んでた学生寮)の友人の結婚式がありました。

あろうことか(?)その友人は僕に披露宴での友人代表の挨拶を頼むというチャレンジ精神の持ち主。

まあ、実を言うと、彼には僕の妻の友人を紹介してて、その二人が結婚するに至ったという経緯を考えると、僕にスピーチを頼むというのはある意味必然といえば必然なのですが。

 

正直、依頼された当時はあまり深く考えずに「人生経験として一回くらいこういうのはやってみたいよな」と安請け合いしてしまい、「まあ前の週の週末にでも原稿つくればいいだろ」とか思ってたんですが、当然のように式が近づくにつれ、そんな過去の自分を恨めしく思うわけです。

さらにタイミング悪いことに、会社の方もなんだか猛烈に忙しくなってきて、1週前には5泊6日の中国出張なんていれられいれてしまったものだから、週末はおろか翌週の平日も出張中の溜めに溜めた仕事に追いつくのに必死でそのような余裕もなく…

気付けば式の前日夜10時くらいにせっせと原稿を書き始め、翌2時くらいにようやく完成。

 

披露宴がはじまるや同卓の学生寮の仲間たちが僕がスピーチやると知ってて、知っているからこそ、ここぞとばかり酒を勧めてくる始末。抵抗しつつも抗えきれずに酒を飲まされ美味しくいただき、なかなか回ってきた状態でスピーチのお声がかかり…

アルコールと緊張でウケてるかウケていないかも周囲の状況がよくわからない状況でしゃべるにしゃべり、原稿が頭から飛んだりしながらも、なんとかスピーチを終えました。

 

一仕事終えた開放感の助けもあり、その後の披露宴はただただひたすらに学生寮の仲間たちとの楽しい飲み会でした。ここは学生寮の廊下(*1)ではないかと錯覚してしまうくらいに愉快なひとときでした。

*1 僕が住んでいた寮では寮の行事のあとの打ち上げを各フロア毎に寮の廊下で行うという謎の文化・伝統(笑)がありました。

 

そんなこんなでひたすらに”飲み会”をやってるところに両家のご両親らがご挨拶に来ていただける次第。一応仲人的なポジションにあるので、大変ご丁寧に接していただける。

新郎父に「人生に恩人数あれば大恩人はそうはいない」というお言葉をいただき、「ほんとうに人のためになることっていうのはこういうことなんだろうな」と日頃の経済ゲームに邁進する我が身と場所を顧みずに友人たちとただの飲み会をやってる我が身をあわせて深く反省した次第。

いやーでもこの先これほど人から感謝してもらえるようなことをできるだろうか…などと考え、それって少なくとも会社の仕事ではないよなーって思いました。