立夏の候 たほいや会とボドゲ会
いかがお過ごしでしょうか。
先週の日曜日(5/13)に会社の単身赴任者の寮に引っ越しまして、翌月曜日から東京で勤務開始ました。朝の東西線はヤバいですね・・・御堂筋線の比ではないですね・・・
1.5/16 中津たほいや会 5月例会
と言いつつも、早速水曜日には大阪に戻ってきて(「出張先の名古屋から逆方向の新幹線に乗ってしまったという体で)ルーシーさんに主催を引き継いで初のたほいや会に途中参加。
主催側でないたほいや会は回答に集中できていいですね。そして、回答選択肢を紙に書き込むスタイルも久々でこれはこれでやはりいいものです。
今回は8人たほいやということもありましたが、他愛ない掛け合いを挟みながらいつも以上にじっくりまったりやってました。
ゲームとしては、選択肢8(実質7)つと難易度高めの中、人読み力で正解を当てるのはわりと健闘したものの、気に入って出題した「のりのうみ」で終盤ということもあって3枚賭けに充てられまくって惨敗。3問目以降の出題リストは以下。
今回はミケさんが強かった。次回は6/21なのでみなさま奮って参加ください。
主催をルーシーさんに引き継いでもらった新生・中津 #たほいや 会に折良く出張が入ったので参加。8人たほいやという高難度の中相変わらずルーシーさんのニセ回答に振り込み続ける僕。初参加どっかさんが驚異の全外しを出すも手堅く稼いだミケさんが終盤に伸びて逆転優勝お見事でした。次回は6/21(木)
— めいりん@たほいや定例会やりたい (@meirin213) 2018年5月16日
「そうかのけつ」
「ごあんす」
「へいさらばさら」
「こけさなみ」
「のりのうみ」
「はりこくる」
2.5/19 中津ボードゲームナイト
その後、関西、北陸のお客さん回りだったので週末も大阪でという流れ。
そんな感じで昨日5/19は中津ぱぶり家で中津ボードゲームナイトと題してボドゲ会を開催しました。
中津ぱぶり家でボドゲ会でした。
— めいりん@たほいや定例会やりたい (@meirin213) 2018年5月19日
①バトルライン◯
②すずめ雀◯
③初ペーパーテイルズ◯
④ワードポーターズ
⑤初フラッシュワーズ
⑥初モダンアート(オインク版)◯
をプレイ。③は戦争要素が強い七不思議。⑤はアイスブレイクにちょうどいい軽さ。⑥競りゲーの名作初プレイ。流石のクニツィア先生。 pic.twitter.com/Vg7Q18ktoD
<遊んだゲーム>
・すずめ雀
・ペーパーテイルズ
・ワードポーターズ
・フラッシュワード
・モダンアート
<バトルライン>
17時に開始時刻に2人だったので、ここは2人ゲームといえば、名匠クニツィア先生による名作バトルラインをプレイ。相手が不慣れということもあって快勝。
<すずめ雀>
そうこうしてるうちに5人になって、すずめ雀。簡単に言うと、手牌が6牌で3枚2組)和了る簡易麻雀。本家と違って5人でもできちゃうという代物。
麻雀打てない僕でもこれはスムーズにできる。
当初は麻雀みたいに配牌の時に牌を積んでましたが、途中からごいた方式にシフト。こっちの方がしっくりくる。
5点以上じゃないと和了れないルールがあるため、5人だと流局が2~3回に1回と多めの中、手牌に恵まれたこともあって多く和了れてわりと大勝。
5人だと流局しやすいので5人戦の場合は4点以上で和了れるとかのバリアントルールにしたほうがいいんじゃないかあ。
<ペーパーテイルズ>
5人ゲームということで、出張中に富山のEngamesで仕入れたペーパーテイルズをプレイ。もともと同人ゲームだったヴォーパルスが海外の版元でペーパーテイルズとして出版されて日本に逆輸入されてるというなかなかおもしろい経歴のゲーム。
デジタルゲームのRPG風のフレーバーでユニットを雇用して、戦わせて、街づくりもするなかなか忙しいゲーム。
ゲーム内容的にはカードドラフト、出た資源で建築、両隣と戦争と世界の七不思議にシステムがかなり似ている。けれども自分が設置したユニットが基本的に2ラウンド(ゲームは全4ラウンド)で死んでしまうという経年システムがなかなかおもしろい。
すぐにお金が枯れたりユニットが死んだりするカツカツ感はまあまあ苦しいけれど、それでもユニットの能力を使ったコンボが決まった時の爽快感、そしてRPGのフレーバーがかもしだすワクワク感がいい感じ。
<ワードポーターズ>
続いての5人ゲームはワードポーターズをプレイ。個人的にかなり好きなゲーム。勝てるかどうかは別にして。
ヒントを出してお題を当ててもらう連想ゲーム。場に用意されたヒントはランダムなので、自分のお題にまったくマッチしていなかったり他のプレーヤーに取られちゃったりが悩まし楽しい。ストレートな連想でなくて、トンチの利いたヒントの出し方を当ててもらえると大変心地よい。
<フラッシュワード>
一息つくのにフラッシュワードをプレイ。1枚ずつ表に「あいうえお~」、裏には2~7の数字が書かれた山札をめくり、出た文字から始まる、山札の一番上の数字の文字数の単語を3秒以内に言っていくゲーム。言えなかったら前回の失敗以降出されたたカードをすべて引き取っていき、最も引き取り枚数が少なかった人が勝利。
2~4文字なら基本は楽勝だけど、5文字以上が来るとテンパる。これをきれいに答えられると場が盛り上がる!
インスト簡単で誰でも手軽にできる、導入とか小休止にちょうどいいゲーム。
<モダンアート(Oink版)>
巨匠クニツィア先生による競りゲーム。
モダンアートはそもそもプレイしたことなかったけれど、評判は聞いていたので買おうかどうか悩んでいた。そんな時にドイツでしか流通していないOink gamesのデザイン版がゲムマ大阪で販売されると聞いて思わず購入。ドイツ流通のものなので、日本語はおろか英語も一切なしでとっつくにくかったけどこの機にインストしてもらってようやく初プレイ。
5人の画家の絵画を5種類の方法で競りをしていき、最終的に最もお金を稼いだ人が勝ち。各画家の絵画の価値がラウンド毎に累積しながらも変動していくのがポイント。
手札にドッペルオークションのカードが多かったので、それらを序盤から駆使して市場のトレンドに介入しつつ、同じく多かった「Okamoto」先生の作品を集める戦略がしっかり伸びて、327ユーロで2位以下に50ユーロ以上の差を付けて快勝。
さすがクニツィア先生の三大競りゲーの一角。各画家の価値がラウンド毎に変動していくシステムに組み込まれたジレンマがよく練られていて感動するレベル。
そして、Oinkによるカードデザインも”モダンアート”って感じでいいですね。いつものOink小箱よりは大きいものの、コンパクトな箱にイーゼル含めて収納できるのは改めて流石Oinkという感じ。コレはゲムマ大阪で買ってよかったとしみじみ。
そんなこんなで気づけば22時半くらい。というところで解散。みなさまお疲れ様でした。
やはりボードゲームは4人ゲームが多くて、5人までの中量級 ってちょうどよいのがありそうでない感じ。とはいえ、未プレイのゲームや久々にプレイできたものとかできてたいへん充実した一夜となりました。
こんな感じで東京に移転したものの、わりと頻繁に大阪で遊んでそうです。