ボードゲーム用テーブルを買いました。
先日、ボードゲーム用テーブルを買いました。
そして本日念願の搬入。
購入したのはこちら。
壮観です。
(画像はマルコ公式HPより拝借 https://gt-marco.jp/)
材質はマホガニー。
インドネシア産で、インドネシアの家具職人さんによってひとつひとつ手作りなんだとか。いい仕事してます。
そして、生地には高級人工皮革のあのエクセーヌもとい、アルカンターラもとい、ウルトラスエードが使われているのだ!
なんだかすごそうだけど、いったい何エステル繊維に何ウレタン樹脂を含浸させているのか…
といっても多くの人はマホガニーはともかく、ウルトラスエードとか知らないでしょう。材料メーカーの人間としては、こうして材料、素材を前面に押し出して製品紹介をしてくれているのをみるのはありがたい限りです。アパレル業界では機能素材で製品を訴求するというのはユニクロ×東レのヒートテックの成功あたりから盛んになっているかと思いますが…
売上規模とかは抜きにして自分が扱う素材が採用された製品が世に出るのを見かけるのは材料メーカーとしてやりがいを感じるひとときですが、その製品の販促として素材を前面に押し出したPRをしてくれているのだとしたらその喜びはひとしおでしょう。そんな仕事をしたいものです。
それはさておき、本日こちらのテーブルが中津ぱぶり家に搬入されました。
こんな感じ。
デフォルトの3色(青はありきたり、グレーは地味、赤は視認性に難ありそう)はいまひとつかなと思い、相談してみたら追加料金で他の色も対応してもらえるということで紫にしてもらいました。
残念ながら、諸般の事情で組み立てをするのはまだ先になりますが、平置きした状態で使い心地を確認がてら生地の色に合わせてアーボレータムをプレイ。
このアーボレータム、色鮮やかな美しい街路樹たちの見た目に反して、ハンドマネジメントがカツカツでヒリヒリとした洗面器ゲー(※我慢比べを意味するボードゲーム界のスラング)。そしてとにかく得点がのびない。
だが、それがよい。日本語化されてもいいと思うんですが…
このテーブルを組み立てて存分にボードゲームを遊べるようになるのはいつになるのやら…