急がばしゃがめ

コンクリートジャングルで合成樹脂のささやきに耳を澄ませては目を回す。人文系だけど高分子材料でご飯食べてます。。SF読んだり、ボードゲームに遊ばれたり。一児の父。

12個のおもりの問題

自宅で過ごす時間も増えているかと思いますので、頭の体操的なちょっと考える算数的なパズルの問題を置いておきます。紙とか鉛筆も特に不要で身一つあればというものです。こんな時なので暇つぶしにどうぞ。

 

余談ですが、この問題は高校の頃に数学教師から「この問題が解けたら東大に受かる」との煽り文句で出題され、授業そっちのけで頭を悩ませました。

この問題と悪戦苦闘すること3日にして辛くも正解を導きだした思い出深い問題です。

今でも問題とその答えを覚えていることからも解けたときの爽快感たるやすさまじかったことでしょう。俗に言う脳汁ドバーッってやつですね。その一方でよくよく考えれば真面目に授業受けてたほうがよっぽど身のためになったことでしょう。

 

それはさておき、問題はこちら。

・12個のおもりがあります。

・このうち1つだけ他の11個とは重さが違います。

・天秤を3回だけ使ってその1つを特定してください。

 ※重さが違うと言ってもそのおもりがほかより重いのか軽いのかは事前にはわかっていません。

 ※とんちの問題ではありません。高尚な数学の知識も必要ないです。理詰めで解けます。

 

僕の知り合いで解けた方にはなにか気の利いたものを差し上げますので、何らかの方法でご一報ください。