残暑の候、いかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍を契機に知人と3回ほどオンラインたほいやをやってみました。
通常のたほいや(さも知ってて当然のように書いていますが、一応説明すると、たほいやは広辞苑を使った言葉遊びです。知らない言葉の説明文を即席でつくり、他の参加者が同様にしたニセの説明の中から本当の広辞苑の説明を探し当てる遊び。詳細はたほいや - Wikipedia)もいいですが、TwitterのDMを使ってチャット的に場所だけでなく、時間にも縛られないたほいやというのもいいものだな、と。
ということでいっそのこと、場所も時間も、そして、参加者さえも特に限定しないたほいやをやってみようということで以下企画しております。残暑ひどいですね~などと言っていられるうちに開始から終了までいけたらいいなと。
勝者への称号、タイトル的なものをちょっと考えていました。
たほいやの本来の意味から猪を引っ張って「猪口才」。
囲碁の本因坊にかけて、「うり坊」(弱そう)、とかどうでしょう。
なんなら、タイトルを8つ集めてそれらの総称を「猪八階(戒)」(階は位階ないし階位から)などと呼び習わしてみるというのは。
ちなみに亥を使った四字熟語で「亥豕之譌(がいしのか)」というのがあるそうです。
亥の字と豕の字は似ていて間違いやすいことから、文字を書き間違えることだそうです。中国の古典が出典だとか。なんともたほいやらしいですね。
ちなみに、中国では亥は日本とは異なり単に豚を指すといいますが、書き間違いというからには前者と後者の字で使い分けとかあるんでしょうか。。。